県立高校の前期入試が終わる!
福島県公立高校の前期入学試験が終わった。
3月4日が筆記試験、5日には面接試験又は実技試験が実施された。
新制度ということで、受験する側もまた受験させる学校側も大変だったと思う。
ましてや新型肺炎コロナウイルスの事もあって、受験生を持つ父兄や、中学校の先生、高校の先生方
もさぞかしご苦労があっただろう。
そしてこういう非常な時に受験を強いられた生徒の精神状況を考えると、複雑な心境である。
だが、困難があればある程、子供たちは強くなると信じたい。
さあ、16日の発表まで、10日あるが、何をすれば良いか?
決まっているじゃないか。合格を確信している君は今日から高校の勉強だ。
まず、高校1年の数学。教科書でも参考書でもいい。すぐ問題を解いていこう。
春休み中に少なくとも1学期分は終わらせておこう。次は英語だ。英語は単語だ。高校の英単語の
量は膨大。暗記力のあるうちに覚えておかなければ勝てない。
そして国語。国語はなんといっても読解力だ。
片っ端から文章を読んでいこう。
これだけのことを実行できたら君は目に見えない強力な武器を手に入れることができる。
ゲームでも手に入らないスペシャルな武器だ。
その武器はこれからの君をきっと助けてくれるはずだ!
つまり、どんな状況の中でも学ぶ事を決して忘れないでほしいということだ。
自分を高めるのに時も場所も関係ないんだ。