受験の大敵、風邪対策におすすめ。
受験生には風邪は大敵!いくらそれまで頑張っていても受験当日に風邪を引いて、いつもの実力を出
せなければ何にもなりません。
大勢が集まる所では、風邪のウイルスを知らないうちにもらってしまってこともあるでしょう。
そこでお勧めしたいのが、龍角散ののどすっきり飴です。喉が変だなと思った
時、これを嘗めてみて下さい。
風邪薬を飲む前にぜひ試してみて下さい。
のどすっきり飴の中でも、ハーブ&マイルドミルク。これに本家の龍角散の
粉を添付のさじで2杯程、飴の袋を閉じて振ってみます。龍角散まみれの飴ができあがります。
この飴の効き目は抜群ですよ。
龍角散が飲みづらい方もこれなら楽に飲めますし、飴の効果で長くのどを保護してくれます。
また、ペットボトルに龍角散の飴をお好みで2、3個入れ、それに水を入れて飴が解けるのを待って飲む方法もあります。
こちらもお勧めです。
龍角散は、15歳以上で、1杯0.3gのさじで1日3〜6回まで服用可能だそうです。11歳以上1
5歳未満の人でさじの2/3杯で、同じく3〜6回まで可能だそうです。
以下が用法、用量です。
次の量を添付のさじ(山盛り1杯0.3g)で服用してください。
年齢・・・1回量・・・1日服用回数
大人(15歳以上)・・・1杯・・・3回以上6回以下
11歳以上15歳未満・・・2/3杯・・・3~6回
8歳以上11歳未満・・・1/2杯・・・3~6回
5歳以上8歳未満・・・1/3杯・・・3~6回
3歳以上5歳未満・・・1/4杯・・・3~6回
1歳以上3歳未満・・・1/5杯・・・3~6回
3ヵ月以上1歳未満・・・1/10杯・・・3~6回
3ヵ月未満・・・服用しないこと
ところで、龍角散は日本人には馴染みのあるお薬なのですが、発売開始年は1871年、(明治4
年)だそうです。実際はそれ以前から、東北地方有数の武家であった佐竹藩(現在の秋田地方)20万
5千石の家伝薬として伝えられていたそうです。それを佐竹藩代々の御典医であった藤井家の玄淵に
よって藩薬として文政年間に創製され、2代目藤井玄信によって改良されました。そして、3代目藤井
正亭治(ふじい しょうていじ)が、ぜん息の処方に改良し、現在の龍角散処方の基礎を確立したと
言うことです。
龍角散の微粉末は水なしで服用することにより、ノドの粘膜に直接作用させて咳を鎮め、痰を切り、
ノドの炎症を鎮めることができるとされています。
うがい、手洗い、龍角散のど飴。お勧めです。ぜひ試してみて下さい。