英語民間試験が2024年度に延期に!

2021年1月から実施予定だった英語民間試験が2024年度に延期となりました。文科省は本日(11月1日)大学入試共通テストで活用される英語民間資格試験について時期尚早と判断して延期を決定したのです。これには色々な原因がありますが、その一つに民間資格試験の地域的、経済的格差が生じる点があります。多くの資格試験が実施される都会と、実施地域から遠く離れている所では、受験する機会が平等でないことは誰が見ても明らかです。また、民間試験の受験料も高く、経済的に余裕があるかどうかで受験する回数も影響が出てくるでしょう。その他に9月10日の全国高等学校長協会(全高長)が、文部科学省に活用を延期した上で制度を見直すよう求める要望書を提出したことも大きかったと思います。高校の方でも実施方法で未確定部分が多く、全高長の調査でも7割の高校が延期を要請ということです。

そのような状況を踏まえて、荻生田文科大臣は 英語民間試験について メッセージを発しました。

文科省大臣メッセージ(英語民間試験について)

この発表を受け、関係各所は真剣に今後のことを取り決めなければなりません。混乱すれば混乱する程、犠牲になるのは、受験生や各学校の先生方ですから。

何年もかけて2021年の受験のために用意していた生徒の方もたくさんいると思います。確かに勉強したことは無駄にはならないけれど、指針がころころ変わるのは精神的にも経済的にも痛い思いを
してしまうのではないかと思います。

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